- 2019/09/25
- Webマーケティング
ホームページのアクセス数増加について
自分が制作に関わっている会社のホームページになかなかアクセス数が増えないと悩んでいる担当者は多いはずです。
ホームページのアクセス数が増加しないと自社商品の問い合わせも来ませんし、サービスの認知度向上にも繋がりません。
アクセス数が増えない理由を考えてみると主な要因に低品質のコンテンツホームページに盛り込んでいるということが挙げられます。
グーグルの検索システムでは、低品質のホームページをいくら作った所で検索上位には反映されません。
そこで今回はこの低品質のコンテンツに焦点を当てて、ホームページを作成する際に気を付けておくべきことについてご紹介していきます。
手抜きすると低品質のコンテンツが出来上がる
ホームページのみならずブログやSNSに同じことが言えるのですが、アクセス増加にならない事例があります。
低品質のコンテンツで作られている例です。低品質のコンテンツというのは作成者の手抜きによって出来上がります。
例えば、自社の商品を大きくアピールしたいと考える際には、当然商品のPRページを作成します。
説明画像一つにも惜しまず手間をかけよう
この時に写真を加工したり、説明文を丁寧に添えてコンテンツを作成すればよいのですが、単に商品名と価格のみを記載したコンテンツを頻繁に見かけます。こうした手抜きを防ぐために例えば、商品の用途や製造過程、原材料の詳細などもコンテンツに盛り込んでおくと高品質のページが出来上がります。
適度なテキストの量も低品質コンテンツを防ぐ
また、こうした商品ページを作成する時に意識しておきたいことがテキストの量です。前述した内容を盛り込んでおけば情報量の少ないコンテンツを作成する可能性はほとんどなくなりますので、これらにさらに情報を盛り込んで再度アクセスがあるように仕掛けを作っておきます。
検索する人のことを考えてコンテンツを作成する
ホームページを作成する際に気を付けておきたいことが、自社のホームページを検索する人のことを考えたコンテンツ作りです。商品のアピールやキャンペーンの告知などに気を取られ過ぎると、自分本位の低品質のコンテンツが完成しますのでここも注意が必要です。
自社のホームページを検索する人、つまり顧客となり得る人達がどのようなキーワードを検索画面に入力して自社のホームページを見つけ出すかを意識する必要があります。商品名、サービス名、会社所在地、価格、店舗名などどこから顧客が検索してもヒットされるように自然な形で、キーワードを入力させておくことがポイントになります。
まとめ
今回はホームページを作成する際に気をつけておくべきことについてご紹介してきました。
低品質のコンテンツをいくら量産してもアクセス数は増えませんので、ぜひ今回のご紹介した方法を実践してみてください。
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